妊婦が食べてはいけないもの!食べるべきもの!

育児

妊娠中の食事には注意が必要です。
「生物は食べてはいけない」「お酒は飲んではいけない」ということは皆さんご存知かもしれません。
ただ、それ以外にも注意すべきことが多くあります。

本記事では妊娠中に食べてはいけないもの、食べるのを控えた方がいいものをご紹介します。

妊娠中の飲食は赤ちゃんの成長や健康状態にも影響する可能性があります。
流産や死産につながる恐れもあります。

正しい知識を持っておくことが非常に重要だと思います。

妊婦が食べてはいけないもの!食べるべきもの!

食べてはいけないもの一覧

食べてはいけないもの

食べ物   生魚 魚卵 生卵 生肉 ナチュラルチーズ 生ハム レアステーキ ユッケ 
飲み物  アルコール飲料全般 栄養ドリンク(滋養強壮剤)

食べる量や頻度を制限するもの

ビタミンAが多く含まれるものレバー うなぎ あなご ほたるいか 
水銀が含まれるものキンメダイ クロマグロ メカジキ メバチマグロ マカジキ キダイ等
ヨウ素を多く含むもの昆布 ヒジキ わかめ のり 海藻類
辛い物キムチ タバスコ 唐辛子 
インスタント食品 加工肉インスタントラーメン ハム ソーセージ
カフェインコーヒー 紅茶 ウーロン茶 ハーブティー 炭酸飲料(加糖)

食べてもいい量はどれぐらい?

先ほどご紹介した「食べる量や頻度を制限するもの」はどれぐらいなら問題ないのか。

カフェイン:(1日あたり)コーヒー1,2杯、紅茶2,3杯、緑茶3,4杯

魚料理:切り身1切れ(80g)を週2回 厚生労働省推奨

目安にしていただければと思います。妊娠中は特に偏りなくバランスの良い食事を心がけてください。

積極的に食べるべきもの一覧

逆に、妊娠中に特に必要な栄養素をご紹介します。
もちろんバランスは大切ですので食べすぎには注意してください。

タンパク質     脂肪分の少ない肉や魚 大豆製品 生ではない卵料理   
葉酸   ほうれん草 ブロッコリー オクラ 緑黄色野菜
   小松菜 納豆 ほうれん草 大豆製品
カルシウム   乳製品 小魚 小松菜 青菜類
ビタミンD   しらす干し 干しシイタケ イワシ さんま

まとめ

妊娠中の食事は胎児にも影響がありますので注意してください。
好きな食べ物、飲み物が今回紹介したものの中にあるかもしれません。
長期間我慢するのは大変なことですが子供の体を優先してあげてください。
夫婦で協力するものですのでお母さんが我慢しているものをお父さんも一緒に控えるなどが必要だと思います。

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