今回は医療保険に関して注意すべき点をお話します。
特に「妊活中の方」「子供が欲しいなと思っている方」にはぜひ見ていただきたいです。
パートナーがそのような状況の男性もぜひ見てください。
医療保険や生命保険にすでに加入している方もより良いプランはないか見直すきっかけになればと思っています。
保険に加入するタイミングの違いだけで受け取れる保険金が数万円も違うことがあるので注意が必要です。
<もう手遅れ?>妊娠前に医療保険に加入すべき理由
妊娠が発覚すると保険に入れない!?
民間の生命保険や医療保険は加入の際に健康状態を審査されます。
保険会社や商品、プランによって審査内容は変わりますが基本的には健康な人しか加入できません。
「治療中の病気はないか」「投薬中ではないか」「過去に大きな病気になってないか」などを告知します。健康診断の結果を提出する場合もあります。
そこで、妊娠中の場合は加入できない保険があったり、制限が付く可能性があります。
妊娠しているのに、していないと告知をして保険に入った場合は後で発覚すると保険金を受け取ることはできなくなるので注意してください。
帝王切開は保険金が受け取れる
妊娠中は保険に入れない可能性があるという内容を話しましたが、そもそも保険は必要なのでしょうか。これは個人の意見が分かれる部分だと思います。
特に掛け捨て保険の場合、「結果的に」何も起こらなければお金を払っただけということになります。
保険とはそういうものなので「安心を買う」という商品です。
ただ、妊婦さんに関しては帝王切開について考えなければいけません。
約25%、つまり4人に1人は帝王切開で出産しているというデータがあります。
それほど多くの方が経験されています。
さらに、一度帝王切開で出産すると二人目以降の子供も基本的に帝王切開で産むことになります。
僕の周りの人に聞いてみても帝王切開で出産した方は非常に多くいます。
そこで重要なことは帝王切開は保険金支払い対象であるということです。
(事前に確認は必要です)
約4人に1人に当てはまるものに対しての準備は必要だと僕は思います。
ただし、繰り返しですが妊娠が発覚すると保険に入れないかもしれません。
ですので妊娠前に加入する必要があります。後からこの情報を知っても手遅れです。
なので事前の情報収集や準備が必要です。
まとめ
今回は医療保険に関して、妊娠前の方に向けてお話しました。
さらに帝王切開という具体的な状況に関しての注意点です。
保険は分かりにくい内容も多いのであえて細かい話題に絞って説明しました。
保険に加入するかどうかは個人の自由ですが、女性がこの情報を知っているかが大切だと思います。もしくはパートナーの男性が知っていて適切にアドバイスできるかが大切だと思います。
このブログから必要な情報発信を今後も続けていきますのでぜひ見てください。
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